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My pleasure!
2009.03.07


昨日、オフィスのネットが不通になり、
しまいにPCもあやしくなってしまいました。

「サービスプロバイダに連絡を」というダイアログに従い、
電話をかけました。

最近、故障や設定、問い合わせは
『インターネットで』が多いですよね。
それが調子悪いっていうのに(笑)

電話での問い合わせは、あまりいい思いが無いです。
まず、
つながらない、
待たされる、
かけなおさせられる(フリーダイアルから有料に)
対応がどうも先方の感覚で進む(専門用語等)
このへん僕らのサロンも「我がふり」を直さなきゃいけません。

さて、今回はいつもとは様子が違い、
電話で担当していただいた方はとても丁寧な対応で、
面倒くさがらず、同じ目線、
(途中、電話の向こうで、同じPC、OSを用意までしてくれた)
「一から組み立て直しましょう」という感じで、
とても好感のもてる対応をして頂きました。

結果、長い時間はかかりましたが
無事バグを見つけて、修復することが出来ました。

そして、最後に、ありがとうございました、と伝えると、
「こちらこそ、ありがとうございましたッ!」と、明るい返事。

修理を頼んだのはこちらなのですが、
おそらく、
「これで、また快適にPCがお使えになりますよ!
そんなあなたの様子を思い浮かべると、こちらの方が
嬉しくなります!」

という感じなのだろうと思います。
仕事も進まず、憂鬱でしたが、
本当に気分が良い一日になりました。

かのシンガポール航空のスタッフは
何かの礼を言われた時、
「You are welcome!(どういたしまして)」
では無く、
「My pleasure!(私の(方の)喜びです)」
と自然に応えるといいます。

PRISMの企業理念にもこのような内容が
しるされていますが、
相手を思いやり、その喜びが自分の喜びと感じられる・・
ここまで、自然に、心からの接し方が、
もっともっと身についた人間になれるよう、
これからも努力していかなければいけませんね。 久保田

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