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自身。
2009.02.23


人の成長するしない。

「ポジティブな話」だと最良だと思います。

どうなりたい?どうなっていたい?

個人の夢や目標は、
それこそがモチベーションにつながるので
最も基本になることだと思います。

それがチーム、会社、社会の中で・・となると、
急に複雑になる気がします。

「人の為」もしくは「人々の中で」
という、最も尊く、難しい要素が加わるからです。

自分の存在や活躍は、
その時の状況において、
素直な心で、
「感謝」や「敬意」を感じ、
「謙虚」な気持ちで、
己の未熟さを認知し、
今後の努力の指標がみえてくる・・
これが最も大切なカタチだと思います。

まわりの環境や、
弱者、「できない(と思う)人」が見えたり(ストレスのはけ口)
都合のいい言い訳がみつかると(探せば見つかる)と、
とたんに「迷い」や「ぶれ」
「勘違い」が生じる気がします。

努力すべき力が、
あきらめ、他人への攻撃、
(現)自分の肯定へと進んでいきます。
自らの研鑽をおろそかにして。

他人(まわり)によって、己がカタチづくられ、
存在し、感謝し、
それを還元することで、
さらなる成長への足がかりとなる。

忘れちゃいけないな、と思います。

そして、気づくのは、
「大きなものを失った後」ということ。
とりかえしはききません。

過ちは繰り返したくないものです。  久保田

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