「逆もまた真なり(然り)」
世の中の戦争はなくならない。
某大国の軍事費拡大のニュース報道もあり・・
戦争の大きなキーワードは
「先制攻撃」と「報復」
あまり気持ちの良い話ではないかも知れません。
只、今話すのは戦争のことではなく、
日常おこっている衝突のこと。
そもそも論かも知れませんが、
衝突がおこるのは、双方、
「自分が正しく、相手が間違っている」
と思っていることがほとんどな訳です。
「可逆性」ということばがありますが、
もしこの理屈が正しいことならば、
「相手にとっては、自分が間違っている・・と思われている」
ことになります。
・・・さて。
「自分は自分の考えた行動をとる」
のはしごく当たり前のこと。
同時に
「相手のことを理解する気持ちをもって行動する・・」
これができれば、格段に衝突の度合いも減り、
正しいと思っていた自分の行動の「足りない(いたらない)」部分も
見えてきたりします。
これが皆、互いにできればもっといいんでしょうけど、
「報復」
を考える前に、解釈の疑義、誤解を正す
「先制攻撃」
を考え、しかけてみるのは、
のはいかがでしょうか? 久保田